HIS初夢フェア★東京から@28,000円で広島2泊3日
ここ数年、年末のHIS初夢フェアで格安旅行を申し込んでいます。今年は、2月に2泊3日で広島へ行きました。備忘録を兼ねて、広島旅行記を共有します。想像していたより広く、また1つ1つのスポットがディープで3日間では足りませんでしたが、心に残る良い旅でした!
航空会社:春秋航空
ホテル :グランドプリンス広島
旅費 :56,000円(ホテル+航空券2名分)
<旅程>
DAY1
9:30 成田空港発(春秋航空)
11:10 広島空港着
広島駅周辺散策
DAY2
午前:呉観光
午後:大久野島観光(ウサギ島)
DAY3
午前:宮島
午後:広島城
20:15 広島空港発(春秋航空)
21:35 成田空港着
宿泊先は、天然温泉に惹かれて「グランドプリンス広島」を選択しました。結婚式会場としてもよく利用されるようで、そこそこ年季は感じるものの優雅なホテルでした。
<良かった点>
・都会の喧騒を忘れさせる静かな立地
・窓の外に広がるダイナミックなオーシャンビュー
・宿泊者専用の広くて清潔な天然温泉(有料:2,000円、私は温泉付きのプランで無料)
・広島駅⇔ホテル間の無料送迎バスがある
・ホテル前の桟橋から宮島または呉へのフェリーが出ている
・安心のプリンスクオリティー。アメニティも、清掃もばっちりでした。
<ちょっと残念だった点>
・広島駅⇔ホテル間の送迎バスを逃すと、最寄りの路面電車「宇品口」駅まで徒歩15分ほどかかる。
・周辺に飲食店がほとんどない。ホテル内のレストランは気軽な食事には向かない価格帯。唯一手軽な広島焼「かっちゃん」での食事は…(後記)
・最寄りのコンビニまで徒歩10分強(ホテル内に小さな売店はあり)
それぞれの旅程の詳細です。
◆DAY1
広島空港着
リムジンバスで広島駅へ(約50分:1,370円)
※リムジンバスは、SuicaやPASMOでも乗車できますが、券売機で売っている往復券は割引がありお得です。時刻表を気にしなくても、15分間隔ほどで出ている様子。
広島駅で、サクッと「くにまつ+武蔵坊」でランチ
汁なし担々麵が広島の名物とは知らなかった。
汁なし担担麺の第2次ブームの火付け役「くにまつ」と、自家製香辛料の香りと辛みがクセになる「武蔵坊」が初コラボ!
な店舗だそう。山椒たっぷりで、口いっぱいに容赦ない痺れ!ペロっと食べきれて美味しかった♪2019年に改装したらしい、駅ビル「ekie」のトイレは、メイクスペースまでありデパート顔負けの綺麗さでした。
久しぶりに路面電車に乗りましたが、風情があって良いですね。電車は駅の間隔が短くて驚きました。信号でもしっかり停車するため、5駅程度なら歩く方が早そうです。
原爆ドームや平和記念資料館を見学。
→徒歩で広島駅へ
原爆ドーム駅から広島駅まで徒歩で20分ほどかかりましたが、雨風を凌げる長めの地下街や、デパートが商業ビルが立ち並ぶ綺麗な街並みは見ていて飽きず、退屈しませんでした。体力があれば、原爆ドームから徒歩圏内の広島城にも足を運んでみたかったですが、今回はお預け。
広島駅から送迎バスでホテルへ。チェックインを済ませ、トラベルデスクで呉行のフェリーチケットを購入。温泉を満喫した後、夕食へ。ホテルから徒歩約15分ほどの「ミルキー鉄男のかき小屋 (宇品店)」に行きました。海鮮やお肉、野菜などが並べられており、好きな具材をトレーに乗せ、お会計。そこからセルフで炭火焼きして食べるスタイルです!
牡蠣はもちろん、サザエやホタテ、タコ、エビ、ウインナー、野菜串、牡蠣飯など、種類はそこまで多くないですが、無駄のない品揃えでした。もちろんお酒もあります!焼いているとカキが跳ねるので怖かったですが、BBQ気分が味わえて、旅行気分がとても高まりました。2人で食べて軽く飲んで7,000円弱と、それなりにリーズナブルだった感。部屋飲み用のお酒とおつまみをコンビニで買いつつ、ホテルへ戻り、温泉に入りなおして、ぐっすり就寝しました。
◆DAY2
9:29発のフェリーで、呉へ(乗船料:1,600円 大和ミュージアム入館券付き)
呉は、アニメや映画で話題になった「この世界の片隅で」の舞台となった地で、海上自衛隊の主要基地がある軍港としても有名です。あまり広くなさそうだったので、サクッと見る程度を予定していましたが、説明やインタビュー映像が充実しており、かなり見応えがありました。時間の都合上、予定していた海上自衛隊呉史料館(鉄のくじら)見学は断念。艦船巡りツアーにも参加したいので、必ずリベンジします!
ランチはミュージアムから歩いてすぐの「呉ハイカラ食堂」で海軍カレー!ポップな見た目とは裏腹に本格的。口に入れた瞬間は甘く感じるのですが、後からじわじわ辛い!不思議な感覚がクセになる、美味しいカレーでした。付け合わせのサラダも見た目よりボリュームがあり満足!
呉駅まで5分ほど歩き、うさぎ島こと大久野島へ。 「呉」駅→「忠海」駅…(JR呉線で約1時間15分:860円)
忠海駅には、アオハタジャムの工場があり、見学もできるようでしたが、この日は閉まっていました。フェリーまで時間がありましたが、時間を潰す場所が無い。フェリーのチケット売り場で、うさぎのエサを100円で購入しました。
フェリー→大久野島…(約15分:往復620円)まずは、閉館時間が16時の毒ガス資料館(入館料100円)へダッシュ。広島には戦争の歴史を感じられるスポットが多くありますね。大久野島は、噂に違わず野生のウサギがたくさん居て、癒されました。人慣れしているようで、エサをもらえると思い寄ってきます。人の手があまり加えられていない島で、潮の香りと自然を満喫。
忠海駅→広島駅の電車を40分ほど駅の待合室で待ちつつ、2時間半ほどかけてホテルへ戻りました。広島駅→ホテルの終バスが18:40分発だったので、広島駅周辺で夕食を食べ、電車+徒歩で帰るか、送迎バスでホテルへ戻りホテル内で食事をするかで迷いましたが、疲れていたのでホテルで食事をすることに。
2日目夕食「お好み焼き かっくん」
大きな海鮮がゴロゴロ乗っており満足感はありましたが、なんだか味が物足りない...ソース味だけでなく、野菜や海鮮にも下味が付いている方が個人的に好みです。ホテルの他の店舗と比べたらかなりリーズナブルなので、仕方ない!
◆DAY3
朝温泉に入り、チェックアウト。目的地は厳島神社のある宮島!ホテル前の桟橋からフェリーで行くこともできましたが、高かったので電車で行くことに。広島駅のコインロッカーで荷物を預け、向かいました♪ 広島駅→宮島口(JR山陽本線 約45分:600円)、宮島口→宮島(フェリー:往復360円)
到着すると、鹿たちがお出迎え。寄っても来ないし、逃げもしない。人間に興味が無さそうです。
厳島神社までの道のりにカキやもみじ饅頭を売っている店が、何十軒も立ち並んでいます。店によって値段が味付けが少しずつ違うので、どの店へ寄ろうか迷ってしまいます。
吸い寄せられるように、おしゃれカフェ「カフェ レンテ」で広島温つけ麺を頂く。
大鳥居は修理工事で見ることができませんでしたが、海との一体感がとても素敵な島でした。
広島駅へ戻り、名物の中で食べられていなかった「尾道らーめん 三公」でラーメンを頂く。
食べログ3.5以上獲得の人気店です。半端な時間に行ったので、3組待ち程度で入れました。背油が入っていてこってりしていそうですが、思いのほかあっさり。奥深い味わいです!
最後は広島空港のフードコートで、広島焼をリベンジ!
麺は、そばとうどんが選べたので、うどんにしてみました。ケチャップが効いた、大阪のお好み焼きとは違う美味しさ。値段は900円ほど。リベンジできて良かったです!最終日の怒涛の喰いっぷりには自分でもドン引きですが、旅行中は我慢しないルール。
20:15 広島空港発(春秋航空)
21:35 成田空港着 で帰宅しました。
以上が今回の旅程です。食費や現地での交通費、お土産代などを加えても1人4万円ほどと、とってもリーズナブルな旅行で大満足でした。お得な旅行は平日の出発・帰着が多いですが、初夢フェアは土日を挟むプランも多く、便利です。
広島旅行を考えている人へ、攻略法
広島空港周辺は観光場所が少なそうなので、新幹線か飛行機か交通機関で迷っている人は、新幹線で広島駅着の方が観光に便利だと思います。地図上で近そうな場所も、電車だと迂回しないといけない場合が多く、想像より移動に時間がかかります。大久野島へのアクセスは電車の本数も少なく、広島駅からフェリー乗り場のある忠海駅まで1時間50分ほどで行けるところが、乗り換えのタイミングが合わないと30分近く所要時間が長くなってしまうことがあります。事前にある程度タイムスケジュールを決めて動くことをオススメします。広島→宮島へのアクセスは、JRだと30分程度(420円)、路面電車だと1時間強(250円)かかります。お財布とも相談ですね。広島駅は、お土産はもちろん、牡蠣や広島焼、尾道ラーメン、汁なし担々麵など、名物店が揃っているので、とても便利です。困ったら広島駅に行けばOK。
お土産はどこで買える?
広島駅にも宮島にもお土産物屋さんはたくさんありましたが、各種もみじ饅頭や、ラーメン、海軍カレー、レモン風味のお菓子など、幅広く空港に揃っていました。空港で(多分)売っていなかったものは、①大久野島のウサギグッズ(忠海港で売っていました)②戦艦大和グッズ(大和ミュージアムで売っていました)③広島限定のスターバックスグッズ(宮島のスタバで売っていました)くらいかな、という印象でした。
春秋航空について
LCC慣れしてきたので、狭い機内も慣れっこ。座席指定が全て有料で、空席があったにもかかわらず、往復ともに主人とバラバラの席だったのが残念でした。格安だし、フライト時間も短いので文句言えませんね!手荷物は2点、合計で7キロまでなので注意が必要です。
今回は、「温泉」が譲りがたく、アクセス利便性を重視しない宿泊先となりました。静かな立地と温泉に癒され大満足の旅行でしたが、次回は広島駅周辺に宿泊して、フットワーク軽く、リベンジしたいと思います!
引きこもり生活なので、そろそろ新婚旅行(モルディブ・スリランカ)記事も完成させねば。気軽に出歩ける日が早く訪れますように。
モルディブGrand Park Kodhipparuを写真付きで解説
モルディブで滞在したホテル、グランドパークコディッパルについて、詳しく紹介していきます。2019年11月に、オールインクルーシブで5泊しました。
Grand Park Kodhipparu
2017年9月にオープン、空港のあるマレからスピードボートで20分、北マーレ環礁に所在。島の周りをぐるりと囲むサンゴ礁(ハウスリーフ)が魅力で、シュノーケルでカラフルな熱帯魚に出会えます。モルディブは1島1リゾートが基本ですが、この島は1周歩いて20分ほど。狭すぎず広すぎず、どこへ行くにも徒歩でアクセス可能なちょうど良い広さです。歩きたくない時は、部屋の内線からバギーを呼べば、すぐに迎えに来てくれ(早いと1分、混んでいると10分くらい待つ)、目的地まで乗せて行ってくれます。初日から主人が海中の岩で足の裏を盛大に切ったため、バギー大活躍で20回くらい乗せてもらいました。
レストランは3ヶ所。「THE EDGE」「BREEZE」「FIRE DOOR」があります。FIRE DOORは、ドレスコード有のファインダイニングでオールインクルーシブでは利用できません。今回の旅では、ハネムーン特典で、ディナーが1回分がサービスで付いていました。各レストランでの食事の詳細は、別で記事にする予定です!
部屋の紹介
「プライベートプール不要+シュノーケリングが楽しみたい」という希望の下、オーシャンウォーターヴィラのコテージに泊まりました。部屋がとっても可愛い、おしゃれ、そして広い。天井も高く、解放感抜群。冷暖房はありませんが、終始快適でした。
床の一部がガラスになっており、海を覗くことができ、カラフルな魚が楽しめます。夜はライトで海を照らすことができ、エイが居たり、ダツの群れが集まってきたり、わくわくが止まりませんでした。
デッキ(バルコニー)には、ハンモック。日中は日焼けが怖くて利用しませんでしたが、夜ハンモックに体をあずけながら星を眺め、お酒を飲む時間が最高でした。ただただ静かな波の音だけが響き、「非日常」を存分に味わうことができました。
お酒は、ハーフボトルのワイン(赤・白)コロナ×2本、小さいサイズのバカルディやウイスキーも割って美味しく頂きました。ソフトドリンクは100%ジュール(オレンジ、りんご)、コーラ、ダイエットコーラ、スプライト、トニックウォーター、炭酸水。下の段に入っているのは、コーヒー&紅茶用のポーションミルク。写真を撮り忘れましたが、インスタントのコーヒーやティーパックも充実でした。
アメニティも充実
シャワーコーナーには、シャンプー、コンディショナー、シャワージェル。水圧も問題なし。
無料の早朝ヨガ(6:00)に参加したら、受講者が私1名でした。若干気まずかったものの、潮風を感じながら海辺で受けるレッスンは贅沢この上ない思い出です。英語でのレッスンが新鮮!
居心地が良かった理由
・日本人スタッフの「シゲコ」さんが頼もしかった
→トリップアドバイザーでも、シゲコさんの評判はすこぶる良かったですが、本当に親切な方でした。現地でLINEを交換してくれ、レストランやオプショナルツアーの予約など、シゲコさんにLINEを送ればOKだったので、とても楽でした。返信も早く、設備の使い方や、おすすめのシュノーケリングスポットなども丁寧に答えて下さり、安心して滞在することができました。
・「高級過ぎず」肩肘はらずに過ごすことができた
→レストラン等もTシャツやデニムで気軽に出入りできるので、気楽でした。
・年齢層が高めで、落ち着いた雰囲気だった
→時期的な問題が大きいと思いますが、子連れや団体旅行客がおらず、落ち着いた雰囲気でした。日本人はハネムーナーらしきカップルを4~5組見かけました。30代後半~40代くらいの方が多いように見受けられました。
・食事のレベルが高かった!
→何を食べても驚くほど美味しかったです。オールインクルーシブで使えるレストランが3ヶ所しかないので美味しく無かったら悔しいなと思っていましたが、どこで何を食べても美味しい。1皿1皿、見た目も華やかで、かかっているドレッシングなどにもこだわりを感じられ、旅行で不足しがちな野菜もたくさん摂ることができ、感激でした。ビュッフェは種類少なめですが、クオリティは高かったです。
・スタッフの方が親切だった!
→もともとイギリス領だったためか、スタッフの方みなさん英語が堪能で、こちらの拙い英語もしっかり理解してくれました。たまに堂々とサボってる方がいたのはご愛敬ですが、すれ違う際に挨拶してくれたり、レストランで部屋の番号を覚えていてくれたり、ホスピタリティーにあふれた方たちが多く、心地よい滞在となりました。
・デッキ(バルコニー)にシャワーが付いていた!
→デッキから海へハシゴが下りており、そこから海へ入れるのですが、デッキにシャワーが付いているお陰で、部屋に入る前に、海水を落とすことができました!風呂場の床を海水でベタベタにしたくなかったので、とても助かりました。
・部屋を介さずに、海からシャワールームへ行けた!
→バスルームからデッキにつながる扉があるので、海へ入った後、寝室を介さずダイレクトにシャワーへ向かえるのは、清潔感があり良かったです。
・海が暖かかった!
→どんな常夏リゾートであっても海に入った瞬間は、寒い!と感じるものだと思っていました。しかし、ここは夜でも海水が本当に暖かく、出たり入ったりするのが全く苦にならなかったです。ニューカレドニアに行った友人が、海水が冷たくあまり泳ぐ気になれなかったと話していたので、
ここが惜しかった
・オールインクルーシブは、「1日に何度でも好きなものを飲み食いできる」という認識でしたが、こちらではレストランでの食事回数は、1日3回と決まっていました。8時に目覚めのシャンパン、10時に朝食とシャンパン、14時にスイーツとシャンパン、18時に軽食とビール、21時に軽食とビールと…のような滞在を夢見ていたので(欲張り)、少し残念でした。ただ、食事が何を食べてもボリュームが多かったので、間食する気が起きず、結果的に不満はありませんでした。※ドリンク利用(アルコール含む)は1日何度でも可。
・部屋にタオルを干す場所が欲しかった
→海で泳いだ後やシャワー後に、タオルを干す場所がありませんでした。1日に何度も海へ入ったため、毎回タオルを変えるわけにもいかず、日本から持参していたハンガーをカーテンレールに掛けて凌いでいましたが、部屋の造りがお洒落なため、かける場所がなかったです。
・オールインクルーシブで、ルームサービスも利用できると良かった
→部屋内のミニバーの飲み物もそれなりに充実していましたが、部屋で海を眺めながら、フィッシュ&チップス片手にカクテルを愉しみたかったです。
・リゾート内にお土産物やさんなど、ショップが欲しかった
→マレの空港で売っているお土産のクオリティが恐ろしく低かったので、ホテルで可愛いアクセサリーや雑貨などを思い出に買えたら嬉しかったです。
・レストランメニューも日本語版が欲しかった
→エスニック料理など、あまり目にしない英単語が多かったので、日本語メニューがあるとより嬉しかったです。
・海が遠浅で、思っていたほどシュノーケルが楽しめなかった
→遠浅で、干潮時は海に膝立ちできるほど潮が引き、満潮時も2mくらいと、あまり深くなりません。急に深くなるドロップオフエリアまでシュノーケルで行くことが許可されていますが、正直物足りなかったです。水深1mもないところで、サメ(ブラックチップシャーク)に出くわしたときは焦りました。浅くてもカラフルな熱帯魚が目に楽しいですし、泳げない人にはパーフェクト。
<細かい情報>
・ルームクリーニングは、1日2度、朝夕くる!
(ここでチップを払うために現金が必要!それ以外に現金利用無し)
・ビュッフェの内容は、日替わり!でも似たような感じなので、1週間以上いると飽きると思われる(5日で若干飽きた)!
・マレ⇔ホテル感の水上ボートが、驚くほど揺れた。店員20名程のボートで20分程度だが、酔いやすい方は酔い止めがあると安心
・ハネムーン特典で、サンセットフィッシングがついていたので参加したが、船全体(10名)で1匹しか連れず、不穏な空気が流れた。釣れる日は20匹以上釣れるらしい。
・蚊など、気になる虫はいなかった。
・滞在中、雨は夜中~明け方にかけて1回降っただけだった。
・飲む日焼け止めも持参し、完全防備だったはずが、驚くほど日焼けした。
・プールはレストランTHEの中にあり、泳ぐにはハードルが高い感じだった。
・出身構成は、アジア系:4割、欧米系:3割、インド系:3割な印象だった。
・目が痛くなるほど強い紫外線。サングラスと帽子は必須。
・スコールが降ることもあるが、居室内やレストランにパラソルがあるので傘不要
・Wi-Fiはホテル内どこでも問題無くつながる!
・ヴィラ内に2台エアコンあり(ベッドルーム&浴室)。
【勝手にQ&A】
オールインクルーシブにすべき?
酒飲みはオールインクルーシブが良いと思います。1泊$12前後~カクテルだと$20前後なので、オールインクルーシブの方が、ケチらず過ごせると思います。食事は1皿で日本の1.7人前くらいの量がくるので、そんなにお金はかからないかと。なので、飲まない方へは通常プランをおすすめします。お水も高いので、ミネラルウォーターなど飲み物を持てるだけ持参すればだいぶ節約になるのではないでしょうか。
なんでこのホテルを選んだの?
下記5つの希望を旅行代理店に伝え、候補を出してもらった中から、トリップアドバイザーの口コミを調べました。日本人スタッフがいるとの情報が決め手で、ここに決めました。
・オールインクルーシブがある
・水上コテージに泊まれる(部屋から海にジャンプインできる)
・空港のあるマレから水上ボートで行ける範囲(飛行機での移動が面倒だったので)
・船に乗らずに、コテージからシュノーケルが楽しめる
飛行機に乗るのが面倒で、水上ボートで行けるホテルを希望しましたが、水上飛行機から見下ろすモルディブの景色は、一生忘れないほどの絶景らしいです。
モルディブからの寄り道。1泊でスリランカの世界遺産シギリヤ!
スリランカの、数時間の滞在には勿体なさ過ぎるほどのホテルを7:30に出て、世界遺産のシーギリヤロックへ。暑いため、陽が昇りきる前に登り終えるのが王道プランのようです。岩山を登りますが、しっかり舗装された道&階段なので歩きやすかったです。高尾山の一番楽な登山道よりも楽。エスカー無しで、江ノ島をハイキングするよりちょっとキツいくらいですかね。ただ、午前でも気温は35度近くあり、湿度も高い。日差しも強く、滝のように汗が出ました。また、一本道が続くので、混雑する日は時間がかかりそうです。
入山料:1名あたり$30(米ドル)で、結構高いです。スリランカ国民は50スリランカルピー(約30円)で登れるので、価格差がギャグ。笑
「シーギリヤとは」は、ウィキペディアご参照のこと。
シーギリヤの遺跡は、5世紀にカッサパ1世(在位477〜495年)によって建造された、要塞化した岩上の王宮跡と、それを取り囲む水路、庭園、貯蔵施設などの都市遺構からなる。岩山の中腹には『シーギリヤ・レディ』として知られるフレスコの女性像が描かれている。
これは、岩で創った椅子だよ、とかここに水を溜めていたんだよ、とかガイドさんが色々教えてくれたのですが、連日の疲れで、あまり集中できず、正直早く涼しい場所に避難したかったです。苦笑
当時はここを王宮として使っていたようですが、物資の運搬には不便極まりない場所。今でこそ階段が整備され、歩くのも容易ですが、食料や水を運び込むのも命がけだったでしょうね。
また、突然 現地の方に腕を掴まれ、無理やり階段上るのをサポートされる(実際、腕に手を添えられてるだけで何のサポートにもならなかった)、という事態がありました。「NO」と言っても離してくれなかったので、ガイドさん経由ですぐに離れてもらいましたが、サポートしてもらうと金銭を要求されるそうです。軽いし、強く断れないし、日本人は良いカモなんだろうなあ。物腰やわらかで、にこやかに近寄ってくるし、正直ガリガリで弱そうなので、怖くは無いのですが、複雑です。
興味はあるけど、体力に自信がない。そんな方でも大丈夫なレベルだと思います。人の邪魔にならないように小休憩できるような場所や、日影もそれなりにありますし、頂上まで登らなくても、途中まで..という楽しみ方もできます。スリランカの緑一面の景色を上から見下ろすのも圧巻ですよ。そもそもコロンボの空港から車で4時間半かかるので、なかなかネックですが。
螺旋階段で多少並びましたが、大きな混雑はなく、それなりにしっかり見て(約2時間)で、10時半頃には下山できました。
シーギリヤ登山に必須なもの
- 日焼け止め(日差しが半端ないので絶対!)
- 虫よけ(蚊とコバエが居ました)
- タオル(普段汗かかない人も、絶対かくので必要!)
- 飲料水(入口と出口の怪しい売店でも売っていましたが...)
- スニーカー(サンダルでも登れると思いますが一応)
- トイレットペーパー(トイレの利用は無料だが、紙の備え付け無し)
5世紀後半、1500年以上も昔に、樹海にこんな壮大な城を建築できたなんて建築や測量士の力量たるや。城での生活のための物資の運搬も、当時は足場や手すりなどもちろんなかっただろうから、命がけ。身を守る社としては最適だったのでしょうね。
汗だくで登ったのも良い思い出。サラっと見るだけの観光地よりも思い出深いように思います。ちょっと雑ですが、シーギリヤ旅行記は以上です。
お土産難民説は本当か?モルディブで買ったもの
「モルディブに行くとお土産難民になる」という話を聞きました。本当なのか?実際に行ってきた所感と買ったもの・価格を書きます。
モルディブは観光立国の島国なので、「モルディブ産」のお土産というのが、全くと言っていいほどありません。空港に置かれているのも、ハワイアンホストやリンツ、ゴディバのチョコレートなど、外国産のものばかりです。(値段は、高くも安くもなかった印象)
元々、周遊先のスリランカでお土産を買う予定だったので、お土産難民になることは気にしていませんでしたが、時間調整のために宿泊したマレで、良い品をゲットできたので紹介します。※モルディブへ夜着だったので、空港近く(マレ)で1泊してから、翌日に水上ボートでリゾートへ向かいました。
モルディブ戦利品の紹介
購入先 首都マレ:「Red Wave」
ホテル「オーシャングランドフルマーレ」から徒歩4分程度、価格表記はモルディブルフィア、VISAカードで支払可
記載価格は、1ルフィア=7円でざっくり計算
マスマル?何と読むのかわかりませんが、カツオやマグロ?(魚)と、玉ねぎなどがミックスされたふりかけの瓶詰です。他の方のブログで拝見し、興味があり、安かったのでいくつか購入してみました。これはモルディブ産のようです。各250円前後。
瓶タイプを買い込んだ後に、袋タイプを発見。こちらにすればよかった。。
↓左がフィッシュジャーキーみたいなもの200円、右が上と同じふりかけ140円
デーツ、和名は「なつめ」です。あまり食べたことなかったですが、日本で買うと高いらしい。あんずみたいな味のドライフルーツで、大粒で満足感があり、ビタミンやカリムが豊富で美容にも良いらしい。これは個包装になので、バラまきにも最高。チョコでコーティングされているものと、アーモンドがはさまっているものを購入しました。ホワイトチョコver.もありましたよ。ドライフルーツなので、好き嫌いわかれやすいと思いますが、個人的にはアーモンドタイプが甘すぎず、かなり好みでした。
小さい袋が12個くらい入って、380円、大きい袋は20個ちょっと入ってて、630円
↑上で紹介した個包装のデーツチョコと、下で紹介するはちみつ味のキャラメル
はちみつ味のキャラメル。よく見ると、Made in Omanって書いてある!オマーン産なんて日本では見かけませんね!アゴがはずれるくらい甘かったですが、はちみつの良い香りが口いっぱいに広がって美味しかったです。ただ、会社で配ったところ、口にした上司の銀歯が外れ、気まずい空気になりました。40個くらい入って、250円。激安!
料理好きな友人のために、スパイスも買ってみました。
左右のカレーパウダーが90円、真ん中のターメリックパウダーが70円
封緘が甘いのか、帰ってスーパーの袋を開けたら、お土産物がカレーパウダーまみれになっていました。いかにも漏れそうなパッケージしてるな、と思っていたので許す。
↑漏れるカレーパウダー70円
主人が自分用に購入した、制汗剤。毎日使うとすぐ無くなってしまうそうなので、たくさん買えて喜んでいました。本当はロールタイプが欲しかったそうですが、液体タイプ?しか無かったそう。各190円。日本だと、500円くらいするんですって。
72時間効果が持続するって逆に恐ろしい...
後日ダイソーで似た商品を200円で見つけた話は内緒。
スリランカでスーパーに寄れないことを想定して、紅茶も買っておきました。左はシナモンとペパーミントミックスの紅茶、210円。日本では扱っていないブランドのようです。右は日本でもお馴染みのDilmahのレモン&ライムティー。ティーパック20個入りで180円!
購入品は以上です。通貨のレートを調べ忘れ、物価がわからず、Wi-Fiがつながるホテルに戻ったせいで、2度スーパーに行く羽目になったので、レートの確認はお忘れなく~!エコバッグを忘れましたが普通にビニール袋に入れてくれました。
リゾートがオールインクルーシブじゃなければ、ここでスナックやお酒などを大量購入して持っていくのが賢いのではないかと思います!スーパーではペットボトルの水40円ほどでしたが、ホテルのレストランはミネラルウォーターが800円でしたからね;
実際、お土産物が全く売っていないわけではない
お土産がない!と散々書いてきましたが、首都マレの空港内には、キーホルダーやマグカップ、ぬいぐるみ、マグネット、Tシャツなど、多くのお土産が揃っています。入国審査通過後の、搭乗待ちエリアです。ただ、正直言って、めっちゃクオリティが低い。100円なら買うかもしれないけど、300円なら買わないな、というレベル。
モルディブっぽさを求めなのであれば、免税店のコスメはなかなか充実していました。たまたま目に入ったクリニークとMACをサクッと見ただけですが、日本の路面店より安いけど、ハワイやグアムと比べると高いな、という印象。また片隅にはスリランカのアーユルヴェーダブランド「スパセイロン」の商品もありました。このブランドも日本に上陸済みなので目新しさはないですが、日本の半額程で購入できます!というか、日本で1,980円のハンドクリームが$8。原産国であるスリランカの空港で買うより、なぜか$1安かったです。
写真より実物のほうがチープな感じがします;
また、12月現在モルディブへの直行便は無く、スリランカを経由する方も多いと思うので、スリランカ空港で紅茶を買うのもありかと。お土産用に綺麗な缶やボックスに入った紅茶を売るお店が3~4店舗ありました。乗り継ぎの際に通るエリアで販売されており、サクッと購入できます。日本で目にしないブランドだったように思うので、お土産に良いのではないかと思います。
モルディブのお土産情報は調べてもあまり出てこなかったので、少しでも行く方の参考になったら嬉しいです!スリランカでの購入品は、別記事で紹介予定です。
ホテル選びが命!モルディブホテルはこうやって選んだ
2019年11月
モルディブは「1つの島1つのリゾート」が基本です。従って、観光の際は、空港があるマレから、水上ボートまたは飛行機で申し込んだ島に向かい、1つの島に滞在することになります。つまり!!ホテル選びがめちゃくちゃ大切なのです。ホテル選びに苦戦したので、同じように悩まれてる方の参考になればと、備忘録をかねて共有させて頂きます。
私は店舗ではなく、オンラインで代理店の方にプランを組んで頂きました。通常の旅行は、「プランを組む」というより「見つけたプランに申し込む」という流れだと思いますが、モルディブはいかんせんリゾートの数が多い+リゾート選びを間違えるとやりたいことができない!ので、自分に合ったホテルを代理店の方に選んでもらい、プランを組み立ててもらうのがベストです。
<参考>プランを建てる際の希望の伝え方
- 予算
- 出発時期
- 出発地(空港)
- 旅行日数(現地で何泊したいか)
- 旅行タイプ(ハネムーン/カップル/ファミリー/友人)
- オールインクルーシブか否か
- 水上コテージを希望するか
- マーレからのアクセス(スピードボートで行ける範囲か、ジェット利用か)
- プライベートプールが欲しいか
- その他(サーフィンがしたい/ウミガメが見たい/イルカと泳ぎたい/食事にこだわりたい/スポーツジムがほしい/フォト婚がしたい/エステやアーユルヴェーダを受けたい/直行便が良い)
代理店によって扱うことができるホテルが異なるので注意!
私の場合…
- 予算:1人40万円程度
- 出発時期:2019年11月(~20年3月頃までに安いシーズンがあれば延期可)
- 出発地(空港):羽田または成田空港
- 旅行日数(現地で何泊したいか):4泊
- 旅行タイプ:ハネムーン
- オールインクルーシブ
- 水上コテージ希望
- マーレ(モルディブの空港)から水上ボートで行ける範囲内
- プライベートプールは不要
- コテージからすぐシュノーケルを楽しみたい
- 1~2泊、ほかの国へ立ち寄りたい
- 直行便で行きたい
を伝えて、3つのホテルを紹介してもらいました。
- センターラ・ラスフシ リゾート&スパ
- ココ ボドゥヒティ
- グランドパークコーディッパル
トリップアドバイザーの口コミをみて、1番シュノーケルが楽しめそうな、「グランドパークコーディッパル」に決定。周遊先は、乗り継ぎの便宜上、ドバイ/スリランカ/シンガポール がおすすめとのこと。この機会を逃すと行かない気がした、スリランカに1泊することにしました。
モルディブを選んでよかったこと
- 英語が通じる
ディベヒ語という現地語もありますが、元イギリス領ということもあり、ホテルや空港に限らず、どこでも英語が通じます。英語が堪能な方は、私の下手な英語の聴き取りも上手なので、コミュニケーションがストレスフリーで助かりました。
- USドルが使える
現地通貨のルフィアもありますが、リゾートホテルではむしろUSドルしか使えません。ホテルや空港はもちろん、マレのスーパーでもクレジットカードが使え、必要な現金はチップ程度だったので、自宅で眠っていたUSドルだけで持っていき、両替はしませんでした。
- 水上コテージが豊富!予算に合わせて選べる
ニューカレドニアやタヒチもハネムーン先として有名だと思いますが、水上コテージの数は、モルディブが圧倒的です。コテージのプライベート感も、部屋から海にダイブインできる贅沢感も、何にも代え難い経験でした。
- 海が暖かく、出たり入ったりしても寒くない
青い空、真っ青な海、綺麗な砂浜、は言わずもがな。年中暖かいハワイやバリ島でも、海に入る瞬間は、サムっ!!てなるじゃないですか?モルディブは水温も高めで、海の出入りのハードルがグッと低く、ずーっと出たり入ったりを楽しめました。
<おまけ>やっといて良かったこと
・まつエク&アイブロウ
海やプールに出たり入ったり、何度もシャワーを浴びたり、リゾートでは一生すっぴんで過ごしたので、やっといて本当に良かったです。サロンでのアイブロウスタイリングは初めてでしたが、すっぴんでも形がキレイで大助かりでした!自分の頑張り次第で形もキープできるし、継続して半年に1回くらい通いたくなりました。
旅行の企画は、2社見積もりをとり、値段はそこまで変わらなかったのですが、メールの返信が早く、親切丁寧だったワールドツアープランナーズさんにてお願いしました。口コミがあまりなく、少し不安でしたが、とても素敵な会社さんでした!
ホテルやフライトの感想は別の記事で書きます☆
SAVE MY BAGが救えない状態
2年ほど前から、イタリアブランドSAVE MY BAGの ポルトフィーノを通勤バッグのスタメンとして使っていました。
重いものを入れすぎたのか、雑に扱い過ぎたのか、気付くとかなり、ボロボロに。。
とにかくすっっごく軽くて、ウェットスーツの素材でできており雨の日にも強く、カラバリ豊富、お値段も1万円ちょっとな点がとてもお気に入りでした。
SAVE MY BAGで外ポケット付きなのはこれだけなのですが、鍵ポケットとして重宝していました。
別の色をリピートしようと思ったら、廃盤になってしまったようで、公式サイトでは見つけられず。
ポルトフィーノ以外にもこのサイズのバッグがあるのですが、私の好み的ちょっと手が出ないんですよね。
MISSはちょっと可愛らしすぎて
PRINCESSは丸っこいフォルムがあまり好みではなく、
AMANDINEシリーズは、ポルトフィーノと似ているけれど、
センターのロゴの主張が気になる...
※写真は公式サイトよりお借りしました
ポルトフィーノ復活しないかなあ。
そして願わくば、耐久性をもう少しあげて、内ポケットを作ってほしいです。